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愛について。

数千年もの間に殆ど言い尽くされてきた「愛」について、今更、新しい価値を見い出すことが出来るのでしょうか?

「愛」の定義は、時代、国によって様々に変わってきたものと思います。特に宗教は「愛」の定義、愛の教義においては、他の追随を許さぬほどに表現に知恵に力を注いできた歴史がございます。また、近代的な思想系団体の「愛」の表現たるや・・・恐れ入ります。

皆さんが広く愛について、考え、体感することと言えば何でしょうか?例えば我が子に対する思いであったり、お子さんがいらっしゃらない方は恋愛ではないでしょうか?

「愛」という漢字が入る言葉(熟語)は多数存在しています。日常生活でも、何気に使う言葉でもありますね。それだけ人の営みに大事な要素であって、無くてはならない前提(心構え)のようなものが「愛」ではないでしょうか?

日本語としても、日常会話としても、頻繁に「愛」の付く言葉を使っているにも関わらず、どうでしょう?「愛」そのものについて、深く考えたことはありますのでしょうか?

はい、まず私からお答えします。

「ありません。」

これは、占い師という指南役の仕事をする前から感じていた違和感です。

何故、こんなに日常に溢れている「愛」について、コンビニより遥かに多く目に、耳につく「愛」について、ある団体は、高い檀上から、「愛を出せ」「愛を与えろ」「愛を感じろ」「愛を受け止めろ」「愛を・・・」と、美しいBGMに乗せて、豪語しておられるのか・・・。全く、理解が出来ませんでした。それを聞く群衆も、目をキラキラさせながら、または、時折、涙を浮かべて感動をしているではありませんか・・・。

これらは一見、韓流ドラマを見ている女子の心と眼と同様、または、悲しみ(憂い)からくる母性愛を擬似的に上げられている状態と同様です。

重度に愛に飢えている、深刻なまでに愛情を知らずに育った人には、キッカケとして「愛」を論理的かつ体験的に学ぶ場としては必要なところもあるでしょう。しかし、一般の方々にこういった場や過剰な教義は必要なことなのでしょうか?

もっと言えば、「愛」をそれほどまでに表舞台に出すことが必要なのか?ということです。

冒頭に申し上げましたが、「前提」として、愛はあってしかるべき構えであるということ。だから、これだけ日本語として多彩に、多様に「愛」が取り入れられているのです。これは、要するに「愛」だけでは使い物にならないことを裏付けている証でもあります。だから「愛」の定義は、広義で十分、とらえ方も自由で結構としたいわけです。

「愛」は流れている。

そして、風はいつも吹いている。この捉え方で十分過ぎると思っています。風を日常生活で「あえて感じる」ことをしていますでしょうか?「私は出来ません。」しかし、風が吹いていることを意識すれば、感じることは出来ます。「愛」とはそういうものです。

「風を吹かせ」「風を起こせ」「風を感じろ」「風を与えろ」「風を・・・」

そもそも「ある」ものを、「あえて」取り上げることに違和感を覚えないでしょうか?真冬に扇風機は要らないわけです。余計な風は邪魔になります。そして、風とは「静」でも微かに吹いていることを知ることです。

「愛」は尊いです。

自然は尊いわけです。大地は私らの暮らしを日頃は何の文句も言わず支えて下さっているわけです。人は現実を真剣に生きれば生きるほど「愛」と無縁の世界に浸る感覚になります。当たり前です。こんな時に表舞台に「愛」を持ち出すことは、かえって邪魔、衰退(消滅)を招くことにもなります。

あえて「愛」を持ち出すならば、人生を掛けるほどの相当な覚悟がある場合です。

万策尽き、これ以上ない時に不思議と起こる(起こす)風があります。そんな時に「愛」を察し、こんな時に「愛」を感じ、あんな時に「愛」を頂き、ひょんな時に「愛」を与えることで十分です。

そして、普段は風はいつも吹いている。の認識が肌で分かっていれば良いことですから。ですから、何かをする前提として、構えとしてあることが大事・・・が正解と繰り返し申し上げております。

風をいちいち気にしていては、それはただ単に立ち止っているだけ、進んでいないのと同じことです。

「愛」はどこまでも受け皿(非生産的)なものです。

現実を打ち抜いていくことが、人の運命です。現実を変えたい、現実を豊かにと思うのであれば、「愛」より「情熱」です。一度、愛の熟語を沢山調べてみて下さい。私が述べている意味が少しでも分かって頂けるかと思います。

現実的な「愛」は熟語で点数ありとし、「愛」そのものに点数はないとします。

だって、いつも愛は流れているから。

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